「サロンの予約時間って何時が正解?」「支度がギリギリになって焦るのは避けたい…」とお悩みを抱える人は少なくありません。とくに、親族や職場関係などフォーマルな立場で参列する結婚式では、絶対に遅刻できないというプレッシャーもあるでしょう。

この記事では、プロのヘアメイクアップアーティスト(以下、ヘアメイクさんという)の視点をもとに、ヘアメイクサロンの予約時間から当日の動き方、準備の順番まで“逆算思考”で無理のないスケジュールを組むためのポイントを解説します。結婚式当日に慌てずスムーズに行動したい人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

サロン予約は何分前が理想?

サロンの予約時間を決める際は、結婚式の受付開始時刻に遅れないよう、当日の移動や支度から逆算して設定することが大切です。

たとえば、10時30分に受付開始であれば、会場での準備や挨拶も考慮し、受付の30分前である10時には会場に到着しておくのが理想的です。そこから移動時間や交通機関の混雑、天候による遅延リスクを差し引き、サロンを出る時間を設定したうえで予約を入れましょう。

一般的なサロンにおけるヘアセットの所要時間は平均30〜45分※とされていますが、当日の混雑状況への対応や余裕をもった行動を考慮し、施術と会計を含めて1時間ほど見込んでおくと安心です。午前の早い時間帯に始まる結婚式であれば、早朝対応をおこなっているサロンを活用するとスムーズでしょう。

また、予約を入れる段階で「10時に店を出たい」といった具体的に退店したい希望時刻を前もって伝えておくと、当日の施術スケジュールをスムーズに調整してもらえます。

※ ヘアセット・メイク・着付け専門店 8080(はればれ)調べ(2026年7月現在)

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会場到着時刻から逆算する準備スケジュールの立て方

予約時間を決めるときは、「何時に家を出るか」ではなく、「何時に会場に到着していたいか」から逆算することが大切です。式場の開場時間や受付開始時間にあわせてヘアセットの終了時刻を逆算し、そのうえで最適な予約スタート時間を割り出しましょう。

たとえば、ヘアセット(施術+会計)に約1時間、会場までの移動に約30分かかると想定した場合の理想的なタイムスケジュールをご紹介します。雨の日の移動や交通機関の遅れなど予期せぬトラブルも考慮し、全体的に少し早めの行動を意識しましょう。

午前の結婚式に参列する場合(受付10:30/開場10:00)

当日の朝は想像以上に慌ただしくなりがちです。ドレスやアクセサリー、持ち物などは前夜のうちにセットしておき、落ち着いて出発できるように準備を整えておきましょう。

  • 8:00 〜 | ヘアセット開始(サロン入店)
  • 9:10 〜 | サロン出発・移動開始
  • 9:50 〜 | 会場到着(身だしなみチェック・お手洗い等)
  • 10:00 〜 | 開場
  • 10:30 〜 | 受付開始

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午後の結婚式に参列する場合(受付15:30/開場15:00)

午後スタートの挙式は午前中に比べて時間にゆとりがありますが、綿密なスケジューリングが成功の鍵となります。空腹のまま参列すると途中で体調を崩してしまう恐れもあるため、支度の前に食事の時間を確保し、ヘアセット前には軽く昼食をとっておくと安心です。

  • 12:00 〜 | 軽めの昼食をとる
  • 13:00 〜 | ヘアセット開始(サロン入店)
  • 14:10 〜 | サロン出発・移動開始
  • 14:50 〜 | 会場到着(身だしなみチェック・お手洗い等)
  • 15:00 〜 | 開場
  • 15:30 〜 | 受付開始

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メイクと着替えの最適な順番と流れ

ヘアセット・メイク・着替えの順番は、当日着用するドレスや着物の種類によって柔軟に調整しましょう。

ドレスの場合、頭からかぶるタイプのデザインであれば先にドレスを着てからヘアセットをおこなうとスタイルが崩れません。前開きの服を着てサロンへ行き、セット後に前開きからドレスへ着替える方法がスムーズでしょう。一方、着物の場合は帯が潰れてしまうのを防ぐため、先にヘアセットをおこなってから着付けをするのが一般的です。

また、「ドレスを着て来店します」「サロンでヘアセット後に着替えます」といった当日の着替えのタイミングを前もってサロンへ伝えておくと、案内やスペースの確保がよりスムーズになります。

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家族や子ども連れで参列する場合のスケジュール

ご家族と一緒に参列する場合は、全員分の支度時間をあらかじめ考慮しておく必要があります。
とくに子ども連れで参列する際は、前夜のうちに子ども服や持ち物の準備を完了させておくことが重要です。

また、当日の朝に全員の支度をスムーズに進められるよう、あらかじめ役割分担を決めておきましょう。「ご自身が支度をしている間はパートナーにお子様を見てもらう」といった流れを前もって共有しておくだけで、当日の負担が大きく減ります。

子どもの機嫌や急なトラブルも想定し、通常よりも30分〜1時間ほど余裕をもったタイムスケジュールを組んでおくと、焦らず落ち着いて行動できます。

当日慌てないために前夜までに準備しておくべき3つのこと

当日の支度を焦らず落ち着いて進めるためには、前夜の準備が成功の鍵となります。以下の3つを前もって確認しておくだけで、当日のバタバタを大幅に軽減できます。

  1. 持ち物のチェック
    アクセサリー、ヘアピン、予備のタイツ・ストッキング、ご祝儀袋など、当日のバッグに入れるものを前夜のうちに一式揃えておきます。
  2. ヘア&メイクのイメージ共有画像を用意する
    なりたい髪型の写真をスマホに保存しておきます。希望のスタイルが未定の場合は前日までイメージを固めておくと、当日のサロンでのカウンセリングがスムーズになり、施術も予定どおりに進みやすくなります。
  3. 当日のタイムスケジュールを書き出しておく
    起床時間、家を出る時間、サロン入店時間、会場到着時間などを手帳やスマホのメモに書き出し、当日の動きを視覚化しておきましょう。

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“逆算スケジュール”が余裕と美しさを生む

サロン予約は、「家を何時に出発するか」ではなく、「何時に会場へ到着していたいか(何時に仕上がっていたいか)」から逆算して立てることで、当日に焦らない心と時間の余裕が生まれます。

ヘアセット単体だけでなく、移動時間・着替え・ご家族の支度までを含めた全体工程を見据えることが、段取りよく行動するためのポイントです。前もっての準備とサロンへの情報共有を整え、当日は落ち着いた気持ちで特別な一日を迎えましょう。

横浜の馬車道・みなとみらいエリアに位置する「ヘアセット・メイク・着付け専門店 8080(はればれ)横浜馬車道店」では、90日前から当日までのご予約を承っております。朝7時からの早朝対応も受け付けておりますので、当日のスケジュールにあわせてぜひお気軽にご相談ください。